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下町「空飛ぶクルマ」コンソーシアム

中小企業・有志が力を合わせて「空飛ぶクルマ」を実現させよう!

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下町「空飛ぶクルマ」

実現プロジェクト

中小企業・有志が集まり、「下町ロケット」と同じ様に空飛ぶクルマを開発しようではないか!

概要

 有人飛行機の型式認定・耐空証明の経験のある大手企業だけが電動小型飛行機事業に参入できて、中小企業は離陸できないのではないかとの懸念を感じている。

 IoTシステムと組込み技術を駆使して中小企業・有志のエコシステムによって電動小型飛行機を実現しようとの提案である。

 草の根で事業を根付かせる為に、地方自治体と地元有志でも物流・人員輸送事業を運営できる仕組みも実現したい。

目的

 本提案では、日本が強みを持つマイコンを活用し、当初から複数のIoTシステムをモジュラに組み合わせが可能な、分散協調システムを構築する事である。

 有人航空機では厳しい故障率達成のため機能の冗長化を図る手法が定着している。分散協調機能により、複数のIoTシステムで機能分担・機能の冗長化を低コストで実現可能となる。更にIoTシステムに機械学習・AI機能を付加して予防保全を実機上でリアルタイムに行うことも視野に入れている。ここ5年で5Gの上空利用が(特区でも構わないが)実現すれば、オンライン故障予知を実現する事も出来る。

 即ち、分散協調を前提としたIoTシステムのプラットフォームを準備して、かつ安価な設計・検証ツールを提供すれば、草の根活動でも安心・安全なオートパイロット・システムを実現出来る。

 さらに、準天頂衛星システム(QZSS)を利用したセンチメーター級の高精度測位技術を導入し、かつドローンIDの方式・実装検討も行う。

背景

 2018年の夏から「空の移動革命」とのテーマで官民協議会が開かれ、ECLAIRとの略称で航空機電動化検討が始まっている、2030年の100席前後の小型旅客機が主なターゲットであり、それを更に小型化する手順では2025年開催の万博に間に合わない

 現状の一例として、ドローンで市場占有率の非常に高い空撮用主力機種の内部にはプロセッサとマイコンの個数が30個に迫る状況で、複雑な組込みシステムとも言える。但し、機能モジュールを組み合わせただけでありアーキテクチャ改良の余地があると言える。

実現方法

 国内外のオープンソース成果を活用して、投資面で中小企業でも導入可能なFPGAデザインの検証環境を準備する。型式手法と呼ばれる応用数学を活用した論理検証手法により実現する。高信頼性を求めらる車載エレクトロニクス・システムの開発の国際標準ISO26262で推奨されているし、航空機業界でも同様である。

 これにより「安心・安全」を担保できるIoTシステムを開発し、これをプラットフォームとして準備・提供することで、複数の中小企業と有志が分散協調してオートパイロット・システムを開発・検証が可能である。このプラットフォームを実現するアーキテクチャとエコシステムを提供する事が本提案の活動の骨子である。

 さらにQZSSを利用した高精度測位技術とドローンIDを機体に標準搭載してドローンの高精度離発着と運航の安全性を確保する方式と実装についても検討する。

 国内外の最新技術とツールを利活用するには、人材育成のスキームも必要となろう。分散協調 IoTシステムのプラットフォームをSTEAM教材として大学に提供して、空飛ぶクルマの安心・安全技術のプラシュ・アップを並行開発により一気に実現する。さらに、地方自治体と地元有志による事業運営を目標に、保守点検の教材も開発する。

本コンソーシアムの発起メンバー

株式会社グッドニューズ

ソフトウェア・システム開発、並びに旅行サービス手配業を担う。

下町「空飛ぶクルマ」を実現して、世界から来訪されるお客様に新たな感動を与える事を目標にしている。

代表は航空技能証明保持者。

計画工学研究所

組込みシステム技術のコンサルテーションを担い、自律航行の安心・安全の実現を目標としている。

所長は小型コンピュータの開発と海外半導体における戦略企画の経験がある。

RIO NET ASIA

代表は車載部品事業の豊富な経験を有す。

2025年大阪万博での「空飛ぶクルマ」のショーケース開催を関連業界に呼び掛けてきた。

ホワイトペーパー

「空飛ぶクルマ」実現コンソーシアム

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